「習志野ドイツフェア＆グルメフェスタ2024」が9月21日・22日、JR津田沼駅近くの津田沼公園（習志野市谷津1）で開催された。

習志野ソーセージ

　当日は津田沼公園でドイツビールや習志野ソーセージなど、市内外の飲食店20店舗がフードメニューを提供した。

　キッチンカーで出店した「鮹八（たこはち）」（大久保1）はドイツソーセージ入り野菜スープ、「炉端and鉄板あとむ」（大久保3）はジャーマンオムレツなどドイツにちなんだフードも販売。子ども向けコーナーの屋台では、輪投げやガラポン、コリントゲームなどがあり、ステージイベントでは2日間で7団体が歌や演奏などのパフォーマンスを披露した。

　21日、津田沼幼稚園児が「ドレミファナラシドダンス」を披露したほか、津田沼高校合唱部、アルプス音楽団が演奏を行った。22日、習志野第九合唱団やフルート奏者・林愛実さんとピアニスト・原礼以菜さんによる演奏、アクロバットパフォーマンスが会場を盛り上げた。

　実行委員長の杉林昇さんは「昨年同様、地域を盛り上げるイベントを開催できてとてもうれしい。昼間は暑かったが、夕方に涼しくなってから人の出入りが多くなり、夜は過ごしやすい気温でビールや習志野ソーセージを楽しんでもらえたのでは」と振り返る。

　モリシア津田沼1階センターコート内では、千葉県日独協会による展示が行われた。