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京成大久保で「地元を廻す オオクボガチャ」 地域活性化に期待

3日からスタートした「地元を廻(まわ)す オオクボガチャ」

3日からスタートした「地元を廻(まわ)す オオクボガチャ」

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 習志野市大久保の飲食店などに6月3日、「地元を廻(まわ)す オオクボガチャ」が登場した。主催はオオクボベース。

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 同ガチャは、1回500円のガチャを回すことで参加店の景品や1,000円相当のサービスが受けられるチケットがもれなく当たるもの。ガチャは「大久保園」「鳥吉」「花衛門」「鮹八」「プラッツ習志野」の5カ所に設置。参加店は、プラッツ習志野以外の設置店のほか、「麺屋時茂」「あぶり家しんいち」「かおり本丸」「大衆ホルモン酒場YO-HEY」「張替酒店」「お好み焼きおさ村」「ラーメンショップ〇化 京成大久保店」、「CAFE&BAR Third Place(カフェバー・サードプレイス)」など計18店舗。

  チケットの内容は、「花衛門」=1,000円相当のブーケか果肉植物、「CAFE&BAR Third Place」=ちょい飲みセットか生パスタ、「張替酒店」=角打ちチケット1,000円分、「ラーメンショップ〇化 京成大久保店」=ラーメン1杯無料、「かおり本丸」=カンガルーのスペアリブか燻製(くんせい)盛り合わせなど、各店の特徴を生かしたものをそろえる。

 「CAFE&BAR Third Place」店主の大木奈保子さんは「ガチャをきっかけに当店はもちろん、大久保の商店街が盛り上がってくれれば」と期待を寄せる。

 同ガチャについて、オオクボベース会長で「鮹八」店主の銭谷雅央さんは「オオクボベース副代表の伊川が就労継続支援事業B型を運営しており、障害者が中心となり運営をするガチャ企画が立ち上がったのがきっかけ。新しい店を発見する機会になって、地域経済が少しでも活性化できたら。『地元を廻(まわ)す オオクボガチャ』をきっかけに、習志野の方に地元を再発見してほしい」と参加を呼びかける。

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