習志野経済新聞の2025年の年間PV(ページビュー)ランキング1位は、 市内のラーメン店15店舗が参加するスタンプラリー「習志野ラーメンカーニバル2025」の記事だった。
習経・年間PV上位は「ラーメンカーニバル」「モリシア津田沼閉館」
ランキングは、今年1月1日から12月12日までの1年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は記載日)。
1. 「習志野ラーメンカーニバル」 市内15店舗参加、来店特典復活も(9/6)
2. 「モリシア津田沼」が閉館 前身施設を含め通算約46年間の歴史に幕(4/4)
3. 習志野・織戸菜園「藤崎ひまわり回廊」が見頃 開放は7月いっぱい(7/24)
4. 津田沼で「八坂神社祭礼」「津田沼北口夏祭り」 みこしや屋台も(7/4)
5. イオン津田沼店が大規模リニューアル 子育てファミリーのニーズに対応(11/25)
6. 千葉工大で文化祭「津田沼祭」 屋台やお笑いライブも(11/28)
7. 習志野・谷津に焼き菓子店「おかしのこと」 パティシエが自宅で開業(5/29)
8. 市内4校吹奏楽部が「オール習志野」で全国へ 習志野プライドを胸に(11/6)
9. 習志野・津田沼に「中国レストラン三才坊」 常連客の声に応え復活(7/3)
10. 習志野・大久保商店街で「夏祭り」 盆踊りやDJ、ピザ回しも(8/13)
1位に輝いたのは、9月1日~11月29日に開催されたスタンプラリー「習志野ラーメンカーニバル2025」の記事。今年は京成大久保駅周辺から6店、実籾駅周辺から6店、JR津田沼、京成津田沼、谷津エリア周辺から3店の、計15店が参加。2023年まであったスタンプラリー参加者対象の来店特典も復活し、大きな反響を呼んだ。
2位は3月30日で閉館した「モリシア津田沼」の記事。前身の「サンペデック」から通算すると、約46年間にわたり同所で地域を見守ってきた同施設。閉館3日前から開催した「ファイナルフェスティバル」や最終日のクロージングセレモニーは、閉館を惜しむ来館客でにぎわった。
3位には、地元農家の織戸菜園が手がける「藤崎ひまわり回廊」の記事がランクイン。緑肥として土壌を豊かにする目的に加え、「植えるなら見て楽しいものを」という思いからヒマワリの栽培を開始。今年は初の「フォトコンテスト」を開催し、SNSでも注目を集めた。
祭り関連の記事もトップ10中3本がランクインした。このほか、新しくオープンした飲食店や新津田沼駅周辺の再整備に参画する中で大規模リニューアルを行った「イオン津田沼店」、全国大会へ歩を進めた市内4校の吹奏楽部が集まった激励会の記事がランクインした。
習志野経済新聞は今年もウェブ配信にとどまらず、定期的にフリーペーパー「習志野経済新聞」の発行やサポーターの交流イベント「サポーターミーティング」を行ってきた。ユニークなイベントや再開発で注目を集める習志野の情報を、これからも発信し、地域を盛り上げていきたい。