「プラッツ習志野」(習志野市本大久保3)出会いの広場で11月3日、学生や保護者、児童が見守る中、「夜空にきらめくライトアップイベント インプラッツ習志野」が行われた。同館3周年記念イベントの一環。
日本大学の学生指導の下、30組の児童と保護者が一緒に作ったキャンドルをともす同イベント。習志野市中央公民館の小久保館長あいさつの後、「山から流れ落ちる川」をイメージして並べたキャンドルに、学生のサポートを受けながら児童が自分のものに一つずつ点灯していった。点灯後、学生による炎の色の変化を学ぶ実演会も行った。
企画・運営を担当した同大生産工学部4年の五十嵐聖太さんは「3年の時に大学の授業の一環で『プラッツ習志野を盛り上げよう』をコンセプトに、大学と習志野市中央公民館と共同で企画した内容を、4年生で実行してみることになった。風が強いなど想像と違うこともあったが、キャンドルを作ることから点灯、最後の集合写真まで、子どもたちが喜んでくれてとてもうれしい」と話していた。