新習志野駅前商店街が主催する「新習志野駅前祭り」が9月2日・3日、新習志野駅前広場で開催された。
両日、焼きそば、たこ焼き、焼きとうもろこし、習志野ソーセージ、ビールやラムネなどの屋台、輪投げや「習志野シティFC」によるサッカーボールの的当て、「アメフトのオービックシーガルズ」によるアメフトボールの的当ての無料コーナーが出店した。
特設ステージには、習志野第七中学高吹奏楽部や習志野高校バトン部が登場。バトン部は青と黄色のユニホームに身を包み野球の応援時に使われる音楽に乗せてポンポンを使いパフォーマンスを披露した。津田沼高校は2本の縄を使いダンスやアクロバットなどを行う縄跳び競技ダブルダッチのパフォーマンスや吹奏楽部の演奏を披露した。観客に近い広場で臨場感ある演奏を披露すると、会場は歓声と手拍子に包まれた。
習志野に本社がある「東洋エンジニアリング」(習志野市茜浜2)軽音楽部による演奏、オービックシーガルズ「シーチア」(2日)、シーチアジュニア(3日)の応援歌に乗せたダンスパフォーマンス、袖ケ浦で活動している「和太鼓そでっ鼓連」による和太鼓も披露。学生から社会人まで幅広い世代のパフォーマンスに観客は拍手や声援を送った。
自衛隊千葉地方協力本部船橋出張所(船橋市)は「2分の1トントラック」の展示やブルーインパルスのVR体験を行ったほか、職員や自衛隊のゆるキャラ「まもるくん」が祭りの参加者と交流し、その隣では水に浮かんだアクアボールで遊ぶ子どもたちの姿が見られた。