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プラッツ習志野でCo-展「Co-でなくっちゃ」 新規含め23組出展へ

昨年のイベント開催時の様子

昨年のイベント開催時の様子

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 Co-展(こう展)「Co-でなくっちゃ」が10月29日、プラッツ習志野多目的広場(習志野市本大久保3)で開催される。

プラッツ習志野でCo-展「Co-でなくっちゃ」 新規含め23組出展へ

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 主催は、市内在住のコーディネーターNORIさんを中心としたコアメンバー6人と千葉工業大学の学生。当日は、ワークショップ・展示=9、飲食=6、物販=7、音楽=1の計23組が出展する。

 NORIさんは「イベント名の『Co-』は英語の接頭辞で、共同・相互などの意味を持つが、私たちはそれを『みんな』と捉えている。みんなで助け合い、みんなで楽しむ。Co-展は、マルシェでも文化祭でもなく、曖昧模糊(もこ)でふんわりとしたもの。今回のテーマ『Co-でなくっちゃ』も、何か言語化するよりも、それぞれの『Co-でなくっちゃ』を心で感じてもらえれば」と話す。

 昨年は約1000人が来場したという。「自分たちが楽しめることをやるのが大前提で、結果として、来場者の皆さんに満足いただき、地域活性化につながれば」と意気込みを見せる。

 初出展は、飲食では「K’s Good Doughnuts」「KOHO BURRITO」、物販では「ハレマルブックス」。音楽では「HAREMARU RECORDS」などがDJプレーでイベントを盛り上げる。

 ワークショップ・展示では「フフプ」が初出展。フフプは、「フラっとおいでよフクシのプラットフォーム」の略。「フクシについてフラッと立ち寄れて気軽に話せる場を作る活動」に取り組む。ワークショップでは「目隠し役」と「案内役」のペアになり、イベント内で実際に買い物をして、視覚障がい者やサポーターの気持ちを体感できるようにする。

 NORIさんは「イベント名のCo-(みんな)を考えたとき、本当にみんなが楽しめる環境を作れているかを常に考えている。フフプの出展などが後押しとなり、誰もが安心安全に楽しめる場所に育っていけば」と思いを込める。

 開催時間は10時~16時。小雨決行、荒天中止。入場無料。

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