プラッツ習志野(習志野市本大久保3)で7月23日、子ども伝統文化教室「浴衣と着付けのマナーを学ぶ!」が開催される。主催は習志野市中央公民館。
テーマは「日本の伝統文化を体験し、地域社会の中で次世代に継承するとともに、礼儀や作法・あいさつの仕方などを学ぶ」。和服に親しみを感じ、楽しんでもらうことを目的に開く。
中央公民館の段ノ上加代子さんは「コロナ禍で夏祭りや花火大会などが中止になり、浴衣で外出する機会が少なくなってしまった。この機会に季節限定の着付けやマナーを体験してほしい」と呼びかける。
当日は講師の指導の下、持参した浴衣の着付けができる。着物着用時の立ち居振る舞いと基本の姿勢、立ち方、座り方、お辞儀の仕方などのマナーを学ぶ。
開講時間は13時30分~15時30分。無料。対象は小学3年生~6年生。先着10人。現在、電話で受け付けている。