習志野でも7月7日、「クールアース・デー2022」が行われた。新京成電鉄新津田沼駅と直結しているイトーヨーカドー津田沼店(習志野市津田沼1)は塔屋の照明を終日消灯し、乗降客と近隣住民に対して節電をアピールした。
クールアース・デーは2008(平成20)年、G8サミットが7月7日の七夕の日に開催されたことを契機に、毎年7月7日を「みんなが地球を思う日」として定められた。天の川を見ながら、家庭や職場で地球環境の大切さを再認識し、低炭素社会への歩みを実感するとともに、それぞれができる地球温暖化対策の取り組みを推進するための日として設けられた。
イトーヨーカドーグループは同日、社会的に環境意識が高まる中、お客様と環境を一緒に地球のこと未来のことを考える機会を作ることを目標にして全店で塔屋、外壁を終日消灯。津田沼店でも節電の意識をより高めるために終日消灯したほか、定期的に店内アナウンスを行い来店客にも節電を呼びかけた。