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習志野市長、ダンスで活躍した学生たちを表彰 「世界を目指して」

左から小熊教育委員長、宮本市長、田久保選手、田久保選手の母親、佐々木市議会議長

左から小熊教育委員長、宮本市長、田久保選手、田久保選手の母親、佐々木市議会議長

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 「習志野市教育文化振興基金条例に基づく市長表彰」が7月8日、習志野市役所で行われ、ダンスで功績があった学生たちが表彰された。

手前左から西村選手、矢口選手 奥左から小熊教育委員長、宮本市長、佐々木市議会議長

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 表彰されたのは、習志野市立第五中学校2年の田久保来実(くるみ)選手(「Japan Youth Dance Festival2024」全国大会 ソロの部 TEEN部門1位)、コナミスポーツクラブ津田沼所属でKONAMI J.B.STARの矢口千春選手、西村美海選手(ALL JAPAN HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP 2024 バーシティ部門1位、JVメガクルー部門1位、世界大会のWORLD HIPHOP DANCE CHAMPIONSHIP2024に日本代表として出場)。

 式では、宮本泰介市長、佐々木秀一市議会議長、小熊隆教育委員長が、田久保選手、矢口選手、西村選手を表彰し、賞状やトロフィー、記念品を授与した。

 受賞について、田久保選手は「日々のトレーニングやアクロバットの練習を積み重ねてきたことが実り優勝することができた。的確なアドバイスをしてくださる先生、送迎や練習などに付き合って私を支えてくれている家族への感謝はもちろん、学校では陸上部とかけ持ちしているが、ダンスの活動も応援してくれる顧問の先生や、優勝したと聞いて『おめでとう』と祝ってくれた陸上部のみんなにありがとうと伝えたい。これからはcoiro選手(スーパーキッズダンスコンテスト2連覇中の中学生ソロダンサー)を目標に頑張りたい」と意気込みを見せた。宮本市長は「より高みを目指して頑張ってほしい」とエールを送った。

 矢口選手は「優勝できたのはメンバーとの協力とコーチや保護者のサポートのおかげ。次は8月のアメリカでの世界大会に向けて技の完成度を高めていきたい」と話し、西村選手は「日本大会でチームとし12年ぶりに優勝することができてうれしかったが、昨年の世界大会で世界のダンスのレベルの高さを痛感し日本大会のレベルのままでは世界で勝てないと感じた。ハードな練習を重ね世界ナンバーワンを目指して頑張るので、応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

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