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「ならしのいんせきのうた」の盆踊り ふるさと香澄夏まつりで初披露

「ならしのいんせきのうた」を歌う習志野市出身の歌手田所ヨシユキ氏(中央)と踊りを披露してくれた有志のみなさん

「ならしのいんせきのうた」を歌う習志野市出身の歌手田所ヨシユキ氏(中央)と踊りを披露してくれた有志のみなさん

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 香澄ふれあい公園(習志野市香澄4)で8月4日、「ふるさと香澄夏まつり」が開催された。

「ならしのいんせきのうた」の盆踊り ふるさと香澄夏まつりで初披露

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 今年で40回目を迎える「ふるさと香澄夏まつり」。習志野ソーセージやかき氷が楽しめる模擬店や射的、型ぬきなど大人から子どもまで多くの人でにぎわった。特設ステージではブラスバンドやカラオケ、太鼓など地元住民によるさまざまなパフォーマンスが行われ、終了間際には花火が打ち上げられた。

  同祭りが初舞台となる「ならしのいんせきのうた」とコラボした盆踊りの披露も。同曲は2020年7月2日に落下した「習志野隕石」から着想を得てできた曲で、習志野市出身の沖縄民謡歌手の田所ヨシユキさんが歌う。作詞は、習志野市で和菓子店を経営する田所氏と同級生の堀智弘さん。ともに習志野高校出身で、「習志野に恩返ししたい」という思いから制作された。田所さんは「今回の踊りは、習志野高校のバトン部と作り上げたもの。歌と踊りが地元の方々に長く愛されるものになればうれしい」と笑顔で話した。

 香澄在住で毎年「ふるさと香澄夏まつり」を楽しみにしているという女性たちは「ステージを見ているだけでも笑顔になれる盆踊りだった。特に歌が最高。来年は私たちも踊れるようしっかり準備したい」と声を弾ませた。

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