「秋津まつり」が10月19日・20日の2日間、秋津小学校(習志野市秋津3)グラウンドで開催される。
習志野秋津小学校のグラウンドで「秋津まつり」小学生の一芸大会も
地域に根差し、秋津の住民たちによって運営される同祭りは今年で44回目。9日は夜店と「星空コンサート」、20日はバザールと「青空コンサート」が開催され、さまざまな催しが行われる。
近隣の企業や住民たちが販売を行う屋台では、チヂミや五平餅、綿あめ、ジェラートなどのフードが出店。20日は、フィンランドで親しまれているスポーツ「モルック」が楽しめるスペースを設けるほか、習志野市の移動図書館「きぼう号」も登場する。
グラウンドに設置する野外ステージでは、ダンスやバンド演奏、秋津ばか面愛好会による「ばか面踊り」、津田沼高校と第七中学校の吹奏楽部による演奏を披露。ほかに、ディズニーペアチケットなどが当たる抽選会も行う。抽選券の配布は19日のみ。
実行委員長の山本健司さんは「秋津まつりは住民たちによる手作りの祭り。1980(昭和55)年に秋津団地ができてから長らく続けているのも特徴。今年は、恒例だった小学生の一芸大会も復活する。多くの方にお越しいただき、楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は、19日=15時~21時、20日=9時~15時。入場無料。