
「いきいき津田沼夏まつり」が7月26日・27日の2日間、JR津田沼駅南口の津田沼公園(習志野市谷津1)で開催された。
習志野で「いきいき津田沼夏祭り」 ステージや模擬店、水遊びも
会場は3月に閉館したモリシア津田沼前で、園内に習志野市のご当地グルメ「習志野ソーセージ」の鉄板焼き、チョコバナナ、焼きそば、フライドポテト、チキンオーバーライス、肉巻きおにぎり、ビール、レモンサワー、かき氷を販売する屋台やキッチンカーが出店。宝石すくいやコリントゲームの模擬店もあった。
地元のアメリカンフットボールチーム「オービックシーガルズ」による模擬店も出店。クッション状のものを穴の中に投げ入れるゲームで、参加した大人や子どもにスタッフが声をかけるなどで盛り上がりを見せた。
日差しが強く暑かったこともありプールに浮かぶアクアボール(3分500円)は親子連れで列ができるほど人気を集めた。参加した男児の母は「暑い中安全に涼を感じることができ、息子も楽しんでいた。また来年も連れてきたい」と話していた。
特設ステージでは、市内の小中学校による演奏や津田沼高校(秋津5)のダブルダッチのパフォーマンス、市内外で活動する各団体のダンスや新体操、和太鼓の演奏やモンスターボックスのパフォーマンスなどが披露された。26日には「第13回日本学校合奏コンクール」で最優秀賞の習志野市立第一中学校(奏の杜1)管弦楽部による演奏が披露された。大勢の人が詰めかけ、演奏が終わるごとに拍手や歓声が起き盛り上がりを見せた。