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習志野・袖ケ浦「暁風館」で粘土造形ワークショップ 夏休みの工作にも

過去に粘土造形ワークショップで制作された作品の例

過去に粘土造形ワークショップで制作された作品の例

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 習志野市袖ケ浦体育館(習志野市袖ケ浦5)横の「暁風館(2階会議室)」で8月25日、色付きの軽量粘土を使った粘土造形ワークショップが行われる。

「花火」をテーマにした今回のワークショップの試作品

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 習志野市文化スポーツ振興財団が主催する同イベントは「ものづくりの楽しさを体験し、造形アートに興味・関心を持つ入り口になれば」と企画されたもの。親子での参加はもちろん、大人だけの参加も受け付けている。

 親子や成人、高齢者向けなどの幅広い世代に向けて粘土のワークショップを実施している粘道社(千葉県柏市)が講師を務める。市内ではイベントの一部として同様のワークショップを開催しきたが、単独のワークショップは今回が初。

 今回の制作テーマは「花火」。作った作品は、そのまま持ち帰ることができる。粘道社のクリエーティブディレクターで彫刻家の野村絵梨さんは「カラフルな紙粘土を使って、個性豊かな打ち上げ花火を作ってもらえれば。正解はないので、花火職人になった気持ちで子どもから大人まで幅広い世代の方に参加していただき、楽しんでもらいたい。夏休み後半の開催なので、お子さんとの夏休みの思い出作りや工作としても活用してほしい」と参加を呼びかける。

 開催時間は10時~11時、11時30分~12時30分、13時30分~14時30分、15時~16時の全4回。参加費は1,000円(材料費込み)。定員は各回先着20人で要事前申し込み。

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