
「津田沼盆踊り大会」が8月23日・24日の2日間、京成津田沼駅前広場で開催される。
当日は京成津田沼駅前広場の中央に櫓(やぐら)を設置し、太鼓などの演奏に合わせて盆踊りを楽しめるようにする。主催は津田沼連合町会、つだぬま盆踊り実行委員会。広場には、習志野ソーセージ、焼きそば、フライドポテト、焼き鳥、綿あめやビール、サワー、ラムネなどの露店が出店する。
紙芝居を両日17時から行うほか、23日17時30分から、来年スタートする日本社会人アメリカンフットボール協会の新リーグで最上位カテゴリー「Xプレミア」への参入が決定し、開幕戦を今月30日に控えているオービックシーガルズの専属チアリーダー「SEA-Cheer」がダンスパフォーマンスを披露する。その後、津田沼幼稚園(津田沼4)のダンス、津田沼小学校音楽部による演奏もある。
24日は17時30分から、ゴールドジムキッズダンススクール(津田沼5)の生徒がパフォーマンスを、18時からおはやしを、それぞれ披露する。
盆踊りは、23日は18時45分、24日は18時30分にスタートする。23日は「ならしのいんせきのうた」のならしのいんせき音頭の盆踊りもある。同曲は同盆踊りは習志野高校OBで、沖縄民謡歌手とシンガー・ソングライターとして活動する田所ヨシユキさんが作曲し、同じく習志野高校OBで「御菓子司 梅むら」(津田沼5)店主の堀智弘さんが作詞を担当したご当地ソング。20時ころに子どもたちにお菓子を配る。
会場近くの「農産物直売所3305」(津田沼5)店主の浅利賢一さんは「毎年開催の盆踊りは近隣の方が多く集まり、にぎやかになるので、今年も楽しみ」と期待を寄せる。
開催時間は17時~21時。