習志野市内のラーメン店15店舗が参加するスタンプラリー「習志野ラーメンカーニバル2025」が11月29日で終了した。
2022年、「大久保・実籾ラーメンスタンプラリー」のイベント名で京成大久保駅と実籾駅周辺の店を対象に始まった同イベント。2023年に行った「習志野ラーメンカーニバル」で対象店を習志野市内に拡大し、今年は9月1日に開始。京成大久保駅エリアと実籾駅周辺から各6店、JR津田沼、京成津田沼、谷津エリア周辺から3店が参加した。
イベント中8店舗でスタンプを集めた習志野市で働く40代男性は「食べた中では『どろそば屋ひろし』の『つけ麺』、『パンケ』の『みその肉トッピング』が特に印象に残っている。『らーめん柊(ひいらぎ)』の『黒醤油(しょうゆ)』は9月までの期間限定メニューが人気で延長していたとのことで頼んだ。とてもおいしく、レギュラーメニュー化も期待している」と話す。「『らーめん太一』の鶏ガラスープベースの『タンメン』が優しい味で、野菜も豊富でおいしく、40歳過ぎの体にはありがたかった。近くに行ったら、また食べにいきたい」とも。イベントで集めたスタンプで、習志野市内で利用できる商品券1万円分が当たる抽選に応募するという。
習志野市在住の20代女性は「『らーめん ほうらい』で『チャーシュー麺』を頼んだら、イベントの特典でのりがついて得した気分になった。ギョーザもおいしく、このイベントをきっかけでまた行きたいと思える新しい店を知ることができた」と話していた。