「ならしのクリスマスマーケット」が12月21日、プラッツ習志野(習志野市大久保3)で開催された。
今年で2回目となる同イベント。当日は市内で活動するハンドメード作家を中心に31組が出店。手作りのアクセサリーや毛糸の小物、雑貨などの作品が並んだ。
プラ板やレジンを使ったアクセサリーや小物を販売する「maka de chu」さんは「この日のために準備したクリスマスならではの商品はもちろん、『音楽の街、習志野』にちなんだ音符アクセサリーや、谷津干潟の鳥をイメージした商品も購入いただけた」と話す。
ガラス細工の雑貨やアクセサリーを販売する「ガラスの国のアリス」の高橋さんは「海外の方含め、いろいろな人に商品を手に取ってもらえてありがたい。前回よりにぎわいを感じる」と話していた。
主催したプラッツ習志野の中村恭子さんは「今回は、普段プラッツ習志野内にあるフューチャーセンターのヒトコマ雑貨市に出店している作家以外の方にも出店していただき、昨年よりも出店数が増えた。開店前から並んでくれたお客さまもいて、反響の大きさを感じた」と振り返る。「来年以降も続けられるようにしていきたい」とも。