習志野市内にある「習志野の森」(習志野市泉町3)で3月21日、本年度最後の一般開放イベントが行われた。主催は市民団体「習志野みどりの会」。
年4回、誰もが自由に見学できる一般開放イベントが開催される同所。当日は200人以上が参加して、普段立ち入れない森の中を散策した。毎回好評だというプラレールを走らせる企画に加え、紙芝居サークル「ちごゆり」による紙芝居、ドングリでアニメキャラクターを作る「どんぐりクラフト」、ネーチャークラフト販売などの催しが行われた。
今回初の試みとして、「自然のなんの木」という企画を実施。森にある木の名前や、その由来、背景などを同会役員が説明しながら森の中を案内するもの。参加者は熱心に説明に聞き入っていた。
今回、4度目の参加だったという9歳の安川湊君と2歳の安川依吹君は「プラレールが楽しかった。1時間くらいやった」と森での体験を楽しそうに話していた。
代表の森池正典さんは「告知期間は短かったが、SNSや掲示板を見て来た方が思ったよりも多かった。特に近所の親子連れが多いのが印象的だった。今回、みどりの会として、プラレールのほかに『自然のなんの木』という企画を催した。習志野の森の歴史や森の樹木、草花に関心を持っていただけてうれしかった」と話す。
「千葉県で『森』がないのは浦安市と習志野市だけ。ここは本来の森とは少し違うが、わずかに残った緑が森のようになっているとても貴重な場所。身近に来られる場所なので、ぜひこの自然を見に訪れてほしい」と参加を呼びかける。
2026年度は5月、8月、11月、春の一般開放イベントは3月に開催する。次回は5月9日を予定。雨天中止。