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習志野経済新聞がサポーターミーティング Milkey Way新曲発表も

習志野経済新聞サポーターミーティングの参加者

習志野経済新聞サポーターミーティングの参加者

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 習志野のローカルニュースメディア「習志野経済新聞」が9月16日、津田沼駅近くのライブハウス「EAST HOUSE」(船橋市前原西2)でサポーターミーティングを開催した。

「I LOVE 習志野 DAYS」を披露した習志野市のご当地アイドル「Milky Way(ミルキーウェイ)」

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 同イベントは習志野経済新聞のサポーターと編集部スタッフが企画・参加し、サポーターによるプレゼンテーションや習志野経済新聞で掲載された記事にまつわるゲストを招いたパネルディスカッション、歓談の時間を設け、市内外から集まった法人・個人のサポーターが交流した。習志野経済新聞をきっかけに集まったサポーター同士の「化学反応」を促し、習志野発のグルメ、イベント、事業などを企画・実施し、習志野市の知名度を上げていくことが目的。

 当日は、習志野のご当地アイドル「Milky Way(ミルキーウェイ)」が当日リリースした新曲「I LOVE 習志野Days」を初披露。歌詞には谷津干潟、習志野きらっとなどの地名やイベント名が含まれており、イベントを盛り上げた。

 サポーターによるプレゼンテーションは、それぞれの事業や取り組みをアピールする場として行った。子ども向けのデジタル教材を制作している夫婦や、トイレの利用状況を遠隔で確認できるシステムを制作している企業の社長らが登壇。さまざまな分野の発表が行われた。

 パネルディスカッションでは、習志野経済新聞の記事を分類する5つのカテゴリーから今回は「食べる」をテーマに進行。司会は石村真一編集長が務め、パネリストとして「大久保園」店主の柏木成則さん、「タコヤキハナチャン」店主の花沢卓也さん、「麺屋時茂」店主の正木弦さんが登場。「新しく習志野のご当地グルメを作るなら」というお題で、習志野名産であるニンジンや「習志野ソーセージ」を各店のメニューに落とし込めないかなどの議論に、飲食店以外の参加者も耳を傾けた。

 石村編集長は「サポーターミーティングは、日頃の取材、掲載など地域での情報収集と発信の集大成。習志野経済新聞をきっかけに、ここに集まることができるので、この場をきっかけに習志野をもっと魅力ある地域にしていくのが目標。最終的にはサポーターミーティングから『習志野発』の何かを作っていきたい」と意気込む。

 次回は10月23日、サンロード津田沼6階の大会議室で開催する。

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