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習志野・大久保「鉄板あとむ」が1周年 学生セットも提供

「鉄板あとむ」外観

「鉄板あとむ」外観

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 習志野・大久保の鉄板焼き屋「あとむ」(習志野市大久保3)が9月14日で1周年を迎えた。

「鉄板あとむ」内観

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 同店はもともと船橋市北習志野にあったが、2023年4月にゆうろーど大久保商店街の通り近くに移転。席数は15席。「あとむモダン焼き」(1,500円)、「あとむ玉天」(1,200円)をはじめとした鉄板焼きや、「豚平焼き」(950円)、「焼きそば」(600円)、「焼うどん」(700円)などの鉄板料理を提供。お好み焼きのソースは梅干しを、焼きそばはウスターソースをメインに調合した自家製ソースを使う。

 ほかにも「ホッケ焼き」「サバ塩焼き」(以上700円)、「ししゃも焼き」(500円)、「エビの塩焼き」(280円)、「イカの姿焼き」(1,000円)などの炉端焼や、「鶏モモ」「むね肉串焼き梅肉のせ」「手羽先焼き」(以上180円)などの串焼き、エビやホタテ、カキ、イカのバター焼きも。「もつ煮」(420円)と「厚揚げ」(400円)、「丸ごとトマトサラダ」(450円)などが同店「名物」だという。カツオのたたき(520円)、マグロ(500円)などの刺し身も日により提供する。

 店長の市川共子さんは「店には家族連れや夫婦が多く、商店街にも同じ層が多いと感じる。学生が多い街なので『学生セット』(980円)も用意している。学生や、現在は来店の少ない女性にも気軽に訪れてほしい。毎日満席を目指して頑張りたい」と意気込みを見せる。「大久保は車がなくても来られるアクセスのいい場所。もっと活気が出れば」とも。

 店主の夏見和彦さんは「昭和40年代の雰囲気を残しながら、DIYで作った店。古き良き昭和の雰囲気を、訪れた若い人にも伝えられれば」と話す。

 営業時間は16時~21時30分(ラストオーダー)。

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