「津田沼ハロウィーンパーティー2024」が10月26日・27日の2日間、JR津田沼駅周辺の商業施設や店舗などで行われた。
津田沼でハロウィーンイベント 仮装した子どもたちがお菓子ラリーに参加
同イベントは習志野商工会議所と駅周辺の大型商業施設で構成される大型店連絡協議会が習志野市政70周年を記念して開催した。
津田沼南口商店会や津田沼一丁目商店会など、7カ所のラリーポイントを巡ってゴールのモリシア津田沼を目指す「ハロウィーンお菓子ラリー」には仮装した子どもたちが行列を作り、「トリック・オア・トリート」の合言葉を伝えてお菓子をもらった。両日で延べ4000人の子どもが参加し、街はにぎわいを見せた。
家族で参加した母親は「お菓子ラリーを通じて、新しい店を知ることができた」と話し、一緒に各スポットを歩いて回った5歳の女児は「ラリーカードに押してもらうお化けのスタンプがかわいくて、全部集めるのが楽しかった」と話していた。
同会議所の山田玲加さんは「子どもたちが各スポットでお菓子とスタンプを集める姿はとてもほほ笑ましく、ハロウィーンの思い出になったのでは。津田沼の街が仮装した子どもたちの笑顔であふれ、とても楽しい2日間だった」と振り返る。