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得する街のゼミナール「ナラシドまちゼミ」開催迫る 新たな試みも

「ナラシドまちゼミ」キックオフミーティングの様子(1月19日撮影)

「ナラシドまちゼミ」キックオフミーティングの様子(1月19日撮影)

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 習志野市内各所でさまざまなセミナーやワークショップを受講できる「得する街のゼミナール」、通称「ナラシドまちゼミ」の講座が2月から順次開催される。

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 「まちゼミ」は、店主らが講師となり専門的な知識や情報、コツ、趣味の楽しみなどを伝えるイベントで、愛知県岡崎市で初めて行われた。2021年には「全国一斉まちゼミ」が開催されるなど、街全体の活性化を図る活動として知られる。イベント中の販売や勧誘は禁止で、受講無料(材料費あり)であることが特徴。

 4回目となる同イベントは、昨年まで実店舗を持つ店のみが講師として参加できたが、今回からマルシェ形式で講座を行う「まちゼミタウン」「まちゼミWOW!タウン」を初開催し、店を持たない個人事業主なども講師として出店する。

 このほか、公式LINEを使ったスタンプラリーも展開。受講者は、各講座で講師から手に入れたキーワードをLINEで入力することでスタンプを獲得でき、3つ集めると景品がもらえる。景品は23日・24日に京成津田沼駅前で開催する「まちゼミタウン」でもらうことができる。各日先着30人限定。

 実行委員長の石田紀子さんは「新企画をみんなで考え、構築した。今までにない『ナラシドまちゼミ』を多くの市民に楽しんでいただき、まちゼミの目的である『お客さま、店舗、地域の三方よし』を実現し、地域活性化の一助になれば」と期待を込める。

 申し込みは1月25日から受け付ける。マルシェ形式で行われる「まちゼミWOW!タウン」は2月1日・2日に「WOW!TOWN幕張」(習志野市芝園1)で、「まちゼミタウン」は2月23日・24日に京成津田沼駅前で、それぞれ開催。開催時間は全日程共11時~15時。詳しくはホームページで確認できる。

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