習志野経済新聞のフリーペーパー第3弾が2月1日から、習志野市内の全てのJRの駅で入手可能になる。取材・編集はコワーキングスペース「i-Office津田沼」(習志野市津田沼1)。
習志野経済新聞では2022年4月より、習志野市民に向けたローカルニュースを配信。ウェブ媒体での発信、SNSでの投稿が中心だったが、2024年9月、フリーペーパーの配布を始めた。
第3弾は、2024年12月に開いた「習志野経済新聞サポーターミーティング」で行われた、習志野に詳しい3人から市内のスポット・店などを聞くパネルディスカッション「教えて!習志野おでかけスポット」の内容を抜粋。同紙内でも同じタイトルで、話題に上がった張替酒店、谷津バラ園(旧谷津遊園)、喫茶屋からすなどを掲載。各地域の「お出かけスポット」も特集する。
これまで、配布場所はJR津田沼駅のみどりの窓口内、千葉工業大学、プラッツ習志野内フューチャーセンター、団地いどばたラボ(袖ケ浦)、セブン-イレブン津田沼駅北口店、実籾店、そのほかの飲食店などだったが、今回から新習志野駅でも配布を始め、市内の全てのJRの駅で入手可能になった。
石村真一編集長は「今後も、さらに広範囲の習志野在住の人、訪れた人へ『意外に知らなかった街の魅力』を発信していく。市内外各所で手に入ることで、より多くの人々に情報を届けることができるよう、さらに広範囲に配布していきたい」と意欲を見せる。
初回発行部数は1000部。