ラーメン店「風歌食堂」(習志野市津田沼5)がオープンして、12月13日で2カ月がたった。
同店は、店主の木村享人(たかひと)さんが、「カラオケ居酒屋 風歌」を昼間に間借りして始めた竹岡式ラーメン店。
木村さんの「お薦め」は竹岡式ラーメンをベースにしたタレ味を強くして、チャーシュー、メンマ、のりをのせた「中華そば」(600円)。このほか、しょうゆ味を強くして角煮型チャーシューをのせた「THE竹岡」(800円)も。「つけ麺」(800円)や「まぜそば」(700円)のレギュラーメニューのほかに「ソーキそば」(500円)や「勝浦式ラー油タンタンメン」(650円)などの期間限定のメニューも用意する。「味付玉子」「メンマ」(以上150円)などのトッピング、「ご飯」(150円~)や「チャーシュー丼」(350円)などのご飯物もある。麺は北海道産小麦を100%使った麺を使う。
テイクアウトができる「バー弁」(600円)、「チャー弁」(700円)も用意する。
ラーメン店を開店した理由について、木村さんは「もともとラーメン店で勤務経験があった。『風歌』の店主が『昼間空いているからラーメンを出してみれば』と声をかけてくれて始めてみることにした」と話す。
竹岡式ラーメンを選んだ理由は、「ラーメンは私の地元の房総地方で一番なじみのある竹岡式ラーメンを選んだ。『チャー弁』『バー弁』は『チャーシュー弁当』『バーベキュー弁当』のことで、これも房総地方ではなじみのある弁当」と話す。「学生に手軽な値段で食べてほしい。学生向けに、ご飯物100円引きのサービスも始めた。安く、おいしく、腹いっぱいの店になるよう頑張るので、ぜひ食べに来てほしい」と来店を呼びかける。
営業時間は11時~15時。