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同人誌「元祖夢の国 谷津遊園」第2弾 発売開始後即日増刷に

「第2弾 元祖夢の国 谷津遊園」

「第2弾 元祖夢の国 谷津遊園」

 同人誌「第2弾 元祖夢の国 谷津遊園」の販売が3月29日に始まり、注文が殺到したため、翌30日に増刷が決まった。

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 同誌は、2024年10月に発行され反響を呼んだ第1弾の続編。同誌の編集を手がけた「習志野の歴史を語る会」メンバーで郷土史家の明里さんは「前回の発行後、大きな反響があり、約1年をかけて地域住民などに写真提供を呼びかけたところ、約30人から300枚以上の貴重な未公開写真が寄せられた」と振り返る。中には1人で200枚近く提供した人もおり、前作とは全く異なる内容で、ページ数も増量した。

 誌面では、当時の園内マップや売店の様子だけでなく、コレクターから提供された京成電鉄の特急関連資料や昔の待合室の写真も掲載、「鉄道ファンにも響く内容になっている」という。明里さんは「客を乗せて飛んでいた足元が透けて見えるヘリコプターなど、今の時代にはないリアルな写真が多く集まった。初めて見る方は『こんなイメージがあったんだ』と驚くはず」と見どころを話す。

 誌面にはかつて園内にあった「汀(なぎさ)のヴィーナス像」の写真も掲載しているが、この像は具象彫刻家・本郷新(1905~1980)の作品。元は上野公園から谷津遊園に移設したものだが、閉園後、現在の行方は分かっていないという。明里さんは「本物が今どこにあるのか、もし情報があれば教えてほしい」と呼びかける。「好評につき、プラザ大久保(習志野市大久保4)で現在開催中の展示会『元祖夢の国 谷津遊園』も4月末まで延長になった。展示と併せて、ぜひ図録として楽しんでもらえれば」とも。

 価格は1,500円。市民プラザ大久保、習志野スポーツ、オンラインショップ「BOOTH」で扱う。

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