日本大学生産工学部(習志野市泉町1)の野外音楽堂と「ゆうろーど大久保商店街」周辺で3月29日、桜の季節に合わせた地域イベント「観桜楽会(かんおうがくかい)」が開催された。
大久保商店街の活性化と地域交流を目的に、同大と大久保商店街、オオクボベースが協力して主催する同イベント。日大野外音楽堂のメインステージでは、地元学生らが音楽パフォーマンスを披露した。出演したのは、習志野市立第六中学校管弦楽部、大久保小学校吹奏楽部、習志野市立第二中学校合唱部、東邦大学付属中学校・高校吹奏楽部、習志野市立第五中学校吹奏楽部、習志野市立第二中学校。各団体がステージ上で日頃の練習の成果を披露し、音色を会場に響かせた。
大久保商店街の各所でもストリートピアノやライブ演奏などの路上パフォーマンスを展開した。薬師寺ステージに出演した女性2人組ユニット「わかのん」は、森山直太朗さんの「さくら」などを披露。「このステージのために準備してきた。私たちの演奏で人が立ち止まって耳を傾けてくれてうれしい」と話す。
会場には多数の露店も並び、たこ焼きや焼きそば、じゃがバター、フライドポテト、角煮まん、おつまみチャーシュー、かき氷、ビールなどを販売した。宝石すくいやガラポン、スーパーボール、ヨーヨーなどの縁日も。「ならしのクラフトビール むぎのいえ」(谷津4)は同イベントに向けて名付けたクラフトビール「玄桜(げんおう)」を来場者に販売した。千葉工業大学デザイン科学科倉斗(くらかず)研究室と地域住民によるコラボプロジェクト「ならしのみやげ」も出店し、習志野市にゆかりのある絵本作家・とくのゆみさんの「メンダコにんじゃ」の作品などを販売した。