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セブン-イレブン津田沼店がリニューアル 売り場拡大、酒類は1000種超に

店内の酒コーナーの一部

店内の酒コーナーの一部

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 セブン-イレブン津田沼店(習志野市津田沼6)が3月にリニューアルを行い、売り場面積の拡張と共に、主力の日本酒などの取り扱い数を大幅に増やした。

店内のダイソーコーナー

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 経営は金二商事(同)。海産物と酒を販売する店で始まり、「セブン-イレブン津田沼店」としては、日本に1号店が誕生した翌1976(昭和51)年に先代が営業を始めた。そこから酒販売に力を入れ、酒蔵などとの地道な交渉を行いながら取り扱い数を増やし、日本酒の取り扱いの多い店として知られる。店内では日用品や野菜なども扱っており、6代目店長の三橋聡康さんは「地元の方のためのミニスーパーになっている」と話す。

 今回のリニューアルの目的は、商品拡充に向けた売り場面積の拡大と商品棚の拡充。売り場面積は187.1平方メートルから268.4平方メートルに広がった。それに伴い棚の数も165から229と大幅に増えた。

 商品が増えたのは、冷凍食品やダイソーの商品を交えた日用品で、以前も少し扱っていた千葉名産品は入り口近くにコーナーを設けた。主力商品の日本酒は約280から約400アイテムに増え、最近人気を集めるクラフトビールも約70から約140へと倍増した。酒類全体では、リニューアル前の約870アイテムから1115アイテム(4月末現在)へと増えた。

リニューアルオープンから2カ月が過ぎ、三橋さんは「状況を見ながら、倉庫内に設けたキッチン付きのスペースで試飲会など、お客さまと交流できるイベントを開きたい」と話す。

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