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習志野・実籾の田んぼで「田植え会」 ほたる野を守るNORAの会主催、親子52組参加

親子田植え会の様子

親子田植え会の様子

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 実籾本郷公園(習志野市実籾2)に隣接する田んぼで「こどもの日」の5月5日、「ほたる野を守るNORAの会」が親子田植え会を開き、多くの参加者でにぎわった。

田植えの説明に聞き入る子どもたち

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 今回は親子52組150人が参加。ホームページやSNSで告知したところ、すぐに定員に達したという。同会メンバーの宮入謙さんは「コロナ禍で、なかなか親子で参加できるイベントが無かったため、このようなイベントを待っていたのでは」と話す。

 同会は2007年(平成19)年、習志野市在住のメンバーで結成。「ほたる野」と呼ばれている習志野市実籾の田んぼを通して里山を守りへいけホタルを育成、こども達に地域に触れ合ってもらう活動を代々継承するという理念の下、現在、40~80代の30人が在籍している。

 今回は、「満月」というもち米を田植えして9月に刈り取り、12月には育てたもち米で餅つき大会を予定している。

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