習志野高校(習志野市東習志野1)男子バレーボール部が1月20日、宮本泰介習志野市長を表敬訪問し、併せて習志野市教育委員会による顕彰授賞式が行われた。
習志野高校男子バレーボール部に祝いの言葉を述べる宮本市長(左)
同部は全国大会に16年連続39回出場する強豪で、1月4日~8日に東京体育館(東京都渋谷区)で開催された「全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称「春の高校バレー」)」で3位の成績を収めた。
これを受けて、部長の大津陸斗選手、副部長の吉原柊治選手と中山羽澄選手、大会で優秀選手賞を受賞した小田周平選手、顧問の鈴木明典教諭、大崎栄貴校長が市長を表敬訪問した。
最初に習志野市教育委員会顕彰授賞式が行われ、その後、市長、議長、教育長の順に祝いの言葉を述べた。部を代表して大津選手が「男子バレーボール部がこのような成績を残せたのは、顧問の鈴木先生の指導の下、自分たちの努力の成果が出たからではと実感している。同時に習志野市の皆さまの温かい応援があってこその結果だと感じている。今後も習志野高校男子バレーボール部は目標の日本一に向けて活動していくので、応援よろしくお願いします」とあいさつした。
顧問の鈴木教諭は「全国3位は部員の努力の結果なのはもちろん、献身的に支えてくれた副部長の中山くんのおかげでもある。チームに良い影響を与えてくれると思い副部長に指名したが、期待に応えてくれた」と話す。