第12弾となる「新京成ラーメン得々スタンプラリー」に、習志野から「麺屋 宜候(ようそろ)」(習志野市津田沼2)が参加している。
沿線のラーメン店のスタンプをモバイルで集める同企画。応募者の中から抽選で1人に「8000形車号銘板」、200人に「新京成8000形オリジナル丼」が当たる。
2018(平成30)年に開業した同店は、煮干しメインの魚介系と動物系を合わせたスープで「あっさり中華そば」「濃厚中華そば」「つけそば」「辛つけそば」の4つの基本メニューを提供。期間限定メニューも常時そろえるほか、ボリューム感もあることからランチ時は近くの千葉工業大学生でにぎわう。
現在の限定メニューは「カプチーノ黒担々麺」(980円)。通常のスープの代わりに豆乳で作った担々麺で、「爽やかな辛さ」が特徴だという。店主の加瀬さんは「普段の動物系スープの代わりに豆乳と黒ゴマの坦々ペーストで、白髪ネギや高菜は無農薬のものを使い、肉みそ以外は動物系食材を使わずに仕上げた。普段のメニューはしっかりとラーメンを楽しんでいただき、黒担々麺は体に優しいものをお届けできれば」と話す。「余ったスープに追い飯(200円)を入れてもおいしい」とも。
営業時間は11時30分~15時。月曜定休。日第12弾新京成ラーメン得々スタンプラリーは5月30日まで。