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新習志野公民館で「パレットコンサート」 和楽器による演奏披露

邦楽ユニット・打花打火による演奏が行われた

邦楽ユニット・打花打火による演奏が行われた

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 新習志野公民館(習志野市秋津3)で1月29日、開館30周年記念事業の一環で「パレットコンサート~冬~」が開催された。

第1部では打花打火が篠笛と和太鼓による演奏を披露した

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 第1部では、邦楽ユニット「打花打火(だかだか)」がしの笛と和太鼓による演奏を披露した。同ユニットは習志野市出身の山田路子さん(しの笛)と八千代市出身の月村路子さん(和太鼓)が17年前に結成。山田さんは「結成当初は秋津コミュニティで練習していた。ホームに帰ってきたみたい」と笑顔を見せた。

 第2部では、津田沼高校吹奏楽部のOB・OGを中心に結成された「アンサンブル・フォルテピアノ」が6曲を演奏した。

 パレットコンサートは四季に合わせて企画し、次回は6月の開催を予定。平山宣尚館長は「公民館で練習している方々と地域の皆さんの交流を目的に開いている。パレットで絵の具の色を混ぜ合わせると新しい色ができるように、交流によって新しい自分を見つけてもらえたら」と話す。

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