「小中学校書初展特別賞授与式」が2月7日、習志野市役所GFハミング階段ステージでに行われた。
1月21日にプラッツ習志野中央公園体育館(習志野市本大久保3)で行われた席書大会の授与式となる今回。特別賞に選ばれた作品は2月2日~7日、市庁舎1階展示スペースで展示された。
特別賞は、市長賞・市議会議長賞・教育長賞・市PTA連絡協議会長賞・小中学校長会長賞(2人)、特別支援教育研究連盟理事長賞(2人)・文化連盟会長賞・学年賞(2人)の計11人。各賞に選ばれた児童・生徒には賞状が授与された。
市長賞に選ばれた「友好の精神」を書いた市立第六中学校(屋敷2)3年の川城杏依音さんは、「中学最後の年に大きな賞が取れてとてもうれしい。受験勉強が忙しい中、書道教室の先生、六中の先生の応援もあり、感謝の気持ちでいっぱい」と話した。
今年度の小中学校書初展を担当する同市教育委員会学校教育部指導課の近藤篤史さんは「3年ぶりに子どもたちが一堂に会して、緊張感の中、全力で取り組めたことが何よりも素晴らしく、うれしかった」と今回の書初を振り返る。