「津田沼インターナショナルフェスwithわんぱくふぇす」が11月10日~12日、イオンモール津田沼店(習志野市津田沼1)で初めて開催される。
主催は千葉県内を中心にキッチンカーでキューバ料理を提供する「Car Bar HIPPO!!」。マスタード、ハム、ローストポーク、ピクルス、チーズをパンで挟み、バターで焼いたキューバサンドやモヒートなどを販売している。
初開催について、同店の高原正人さんは「当店がキューバ料理を提供していることもあり、異国の食文化を伝えていきたいと考えていた。千葉県に16万人もの外国人が住んでいる現状を踏まえ、それぞれの国の文化に触れ合い、互いを知ることで、将来へ向けたより良い社会を築くきっかけになれば」と話す。
当日はキューバ料理のほか、「la.cocina.de.gabriel」(アルゼンチン料理)、「Mexican food vacacion」(メキシコ料理)、「Le Jardin Gaulouis」(フランス料理)、「angel kitchen」(フィリピン料理)の5カ国の料理を提供するキッチンカーが出店。ハンドメードアクセサリーなどのマルシェもあるほか、ジャグリングパフォーマンスなど7組の出演者がステージを盛り上げる。
高原さんは「異国料理の中でも特に目にする機会が少ない珍しい国の料理を提供するキッチンカーを集めた。ご当地アイドルやアーティストの皆さんのライブやハンドメード作家のマルシェも開催する。海外の文化や千葉出身のアーティスト、作家を同時に楽しめるイベントにできたら」と意気込みを見せる。
開催時間は、10日=16時~21時、11日・12日=11時~20時。