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袖ヶ浦で「団地いどばたマーケット」 地元サークルがパフォーマンス披露

昨年12月に行われた「団地いどばたマーケット」の様子

昨年12月に行われた「団地いどばたマーケット」の様子

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 習志野市の袖ヶ浦団地ショッピングセンター(習志野市袖ケ浦3)内の交流拠点「団地いどばたラボ」で3月9日、「団地いどばたマーケット」が開催される。

マーケットを運営する「団地いどばたラボ」外観

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 同施設は昨年4月のオープン以来、団地内外の交流を目指し、6月、9月、12月と3カ月ごとに「団地いどばたマーケット」を開いてきた。3月9日に開催する4回目の同マーケットでは、1周年へ向けて、これまでの物販やワークショップブース、キッチンカーの出店に加え、地域で活動する団体やサークルを紹介する新たな試みを行う。具体的には「地域サークル紹介コーナー」を設けるほか、各団体による発表・パフォーマンス披露の場を初めて用意する。

 活動の発表者・パフォーマーは7組が出演を予定。英語絵本の読み聞かせを行う「えいごであそぼう」のMikaさんは「『団地いどばたマーケット』は地域の人たちがつながる温かいマーケット。パフォーマンスの間は、英語でも日本語でも他の言語でも、来場者に自由に楽しんでもらい、リラックスしてもらえれば」と話す。

 主催・運営の「まちづくり会社ドラマチック」(東京都台東区)の黒澤裕子さんは「地域密着型のマーケットとして、物販などの出店者だけでなく、地域で活動する団体やサークルともつながりが生まれる場所にしたい。初めての試みなので、まずは出演者自身に楽しんでもらい、その姿が活動紹介や仲間づくりにつながれば」と期待を込める。来場者に向けて「幅広い世代が楽しめるイベントなので、一日楽しんでもらえたら」とも。

 開催時間は10時~15時。入場無料。小雨決行、荒天中止。

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