習志野・大久保の居酒屋「おれん家」（習志野市大久保1）が10月10日で1周年を迎えた。

おれん家　内装

　京成大久保駅から徒歩6分、ゆうろーど大久保商店街にある同店。店主の野田誠さんが以前、大久保の居酒屋チェーン店街で働いていた時、地域住民や学生の地元愛の強さを感じ、「ぜひここで自分の店をやりたい」と思い、出店したという。

　野田さんの「お薦め」は、専用特注麺を使った1日10食限定の「おれん家特製焼きそば」（1,210
円、ハーフ770円）、鳥取県の銘柄鶏「大山鶏」を使った「焼きとり」（176円～）や「唐揚げ」（660円）、「手羽唐」（605円）、習志野特産の「習志野ソーセージ」（660円）。

　酒類は「中ジョッキ」（480円）、ハイボール（329円）、カクテル（500円）や焼酎のボトル（1,500円～）などがある。近所の「和庵 宍倉豆富」（大久保3）から仕入れた豆腐を使った「冷奴」（385円）、「厚揚げ」（440円）、「枝豆」（330円）、「だし巻き卵」（528円）などのつまみ、「おれん家チャーハン」（880円）、「まかない丼」（495円）、「お茶漬け」（550円）などのご飯物もある。

　1周年を迎えたことについて、野田さんは「この街は、居酒屋や個人経営の店が商売敵ではなく、共存・共栄を目指してみんなで盛り上げていく。1周年を迎えられたのは、お客さまや地元の方の温かい気持ちあってこそ。本当に感謝ばかり」と振り返る。

　営業時間は15時～23時。月曜定休。