「けやきフェスタ」が11月8日、習志野市立第四中学校（習志野市東習志野3）で開催された。

習志野市立第四中学校　正面

　例年「けやき祭り」として開催されてきた同イベントは、習志野市地域わかもの会議「ちいわか」のプロデュースで今年は「けやきフェスタ」と改名。地域との結びつきや地元愛をさらに深め、地域活性化を図ることを目的に、習志野四中と習志野高校の生徒が協力してゼロから企画を作り上げた。

　同中の近藤篤史校長は「中学・高校・大学生の有志が実行委員となり、地域のために一生懸命企画した今年の『けやきフェスタ』。初めての試みで期待も不安もあったが、たくさんの方が来場してくれた。習志野高校軽音楽部や吹奏楽部の演奏、四中生のダンス、飛び入り歓迎の『未成年の主張』など、企画はどれも大盛況だった」と振り返る。

　「PTAや後援会、地域の方の協力により出店も多数あり、にぎやかに過ごすことができた。たくさんの笑顔を見ることができ、実行委員も満足だったのでは。協力してくれた全ての方に感謝したい」とも。