「超巨大なモザイクアート作りに挑戦しよう! みんなで作るモザイクアート」が昨年12月28日・29日、モリシア津田沼(習志野市谷津1)で開催された。
モザイクアートに参加した人を見守るギネスの監視員(ピンクのビブス)
同イベントは、モリシア津田沼閉館メモリアルイベントの一環として、1階センターコートで行われた一般参加型企画。3月にモリシア津田沼が閉館することを受けて「お客さまと一緒に何かできれば」という思いと、「せっかくならギネスに挑戦して記録も残せれば」という思いから昨年5月、企画がスタートした。
現在、モザイクアートのギネス記録は32.4平方メートルだが、今回のモザイクアートが完成すると40平方メートル以上となり、認定されればギネス記録となる。
両日参加した人はイベントスタッフから説明を受けながらテープを貼り、モザイクアートを作っていた。モザイクアートに参加した親子は「企画は知らずにモリシアに来たが、ここで見かけてやってみた」という。不正がないよう、ギネスから派遣されたスタッフ監視の下で行われた。
完成したモザイクアートはギネスへの申請手続きを経て、モリシア津田沼で3月にお披露目する予定。「習志野市とモリシア津田沼が今まで仲良く一緒だったことをイメージした」ものだが、モザイクアート制作中も全体の半分だけに見えるように配置するなど、完成形については公開日まで秘密だという。
企画・運営を担当したハートフルクリエーション営業部の坂野優一さんは「モリシア津田沼に来てくれた一般の方はもちろん、モリシア津田沼やテナントで働いているスタッフ、ここを管理している野村不動産コマースや野村不動産の方も訪れてモザイクアートに参加していただき、本当にモリシア津田沼に関わった全員で参加した企画になった。3月には完成したモザイクアートぜひ見に来てほしい」と来場を呼びかける。