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習志野・大久保にコッペパンと総菜の店「笑心」 主婦が出店

店主の石崎潤子さん(右端)とスタッフ

店主の石崎潤子さん(右端)とスタッフ

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 京成大久保駅から徒歩2分の場所に7月27日、コッペパンと総菜の店「笑心(わらころ)」(習志野市大久保1)がオープンした。

ポテサラコッペパンとビン牛乳

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 同店のコッペパンはふすま粉を使った低糖質なもので、毎日100個を限定販売。パンのメニューは「ハムカツ」(450円)、「ポテサラ」(390円)、「あんバター」(300円)の3種類あり、瓶の牛乳(200円)などのドリンクも用意する。夕方はコロッケ(100円)などの総菜も販売。

 店長の石崎潤子さんがハムカツやコロッケなどの総菜、あんバターの餡(あん)を担当し、長女がコッペパンを担当する。

 「長年主婦をやっていたが、還暦をすぎて人生の心残りがないように生きたい、自分の店を持ちたいと思い、巡り合わせもあって開店した。娘と一緒にできてとてもうれしい」と石崎さんは話す。

 さらに、「食べることで気持ちが優しくなり、ニコっと笑ってしまう。そういう場所を作りたくて『笑心』と名付けた。家庭のお母さんが作るような、皆さんが毎日でも飽きが来ないようなものを作りたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は12時~19時。土曜・日曜・祝日定休。

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