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習志野・谷津に焼き菓子店「おかしのこと」 パティシエが自宅で開業

「おかしのこと」外観と山内さん

「おかしのこと」外観と山内さん

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 マフィンやスコーンなどの焼き菓子のテイクアウト専門店「おかしのこと」(習志野市谷津)が5月13日にオープンした。

おかしのことのマフィン

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 店主の山内典子さんはパティシエ経験もある。開店に当たり、「もともと神奈川に住んでいたが、家を建てるのに千葉に引っ越すことにして探していたところ、ちょうど谷津にいい土地があったので、そこに決めて家を建てることになった。家の設計を夫が手がけたので一緒に私の厨房も作ってもらい開店することになった。店名の『こと』は物事のことと、娘の名前に『こと』が入っていることから」と話す。

 メニューは、マフィンの「プレーン」(380円)や「チョコバナナ」(400円)、「いちごとホワイトチョコ」(420円)といった時期によって変わるメニューをそろえる。スコーンは全粒粉を使った「発酵バターのスコーン」(350円)やアールグレイの茶葉を使った「紅茶のスコーン」(380円)などがある。

 今後について、山内さんは「まずはマフィンとスコーンを飽きられないように季節やその日ごとで少しずつ変えるなどして営業していく。そのうえで余裕ができたら、せっかく厨房にスチームコンベクションオーブンが2台もあるので、誕生日ケーキなどの予約を受けて作っていきたい。お子さまも一緒に食べられるようなお菓子なので、小さい店ながら皆さんに来ていただけたら」と来店を呼びかける。

 営業は火曜・木曜・金曜の11時~16時30分。

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