
東習志野2~5丁目、東町会の5町会による合同盆踊り大会が7月26日、東習志野小学校(習志野市東習志野3)のグラウンドで開催される。
当日は17時に模擬店の販売が始まり、実籾ばやし「粋鼓連(すいこれん)」による演舞で会場を盛り上げる。盆踊りのオープニングは東習志野子こども園と若松すずみ保育園の園児が踊りを披露し、開会式後、盆踊りが始まる。
会場中央には櫓(やぐら)を設置。主催の5町会のほか、実花町会、ハ丁目町会、ユトリシア自治会がゲストとして参加。模擬店は5町会が出店し、焼き鳥、フランクフルト、ビール、焼きそば、イカ焼き、かき氷などを販売する。
今回は初の試みとして、オリジナルうちわを用意。数量限定で来場者に無料配布する。うちわの製作には地域内の企業や商店が協賛し、表面には東習志野五丁目事業部長の石田拓さんが制作した大会ポスター、裏面には協賛企業名を掲載する。
石田さんは「東習志野5町会会員を中心に、近隣地域の皆さんと親睦を深めたい。特に子どもたちにとって、夏の思い出となる行事を目指している。同時に、町会役員も楽しんで関われるようにしたい」と話す。「町会として、子どもたちが安心して楽しめるよう見守る態勢を取っている。夜に親と離れて子ども同士で遊ぶことも、盆踊りならではの思い出になると思う。そうした時間をぜひ楽しんでほしい」とも。
盆踊りは18時~21時。