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千葉工大で文化祭「津田沼祭」 屋台やお笑いライブも

千葉工業大学津田沼祭入り口

千葉工業大学津田沼祭入り口

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 千葉工業大学(習志野市津田沼2)で11月22日・23日の2日間、文化祭「津田沼祭」が開催された。

出店していた屋台の様子

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 今回で76回目の文化祭のテーマは「由縁(ゆえん」」。構内には焼きそば、混ぜそば、やき鳥、とん汁、チョコバナナなどの定番が並ぶほか、ウインドサーフィン部はロシアンルーレット型たこ焼き「他混焼き」を販売。このほか佐藤研究室は教授が選んだワインやオーダーが入ってから豆をひくコーヒーとピザの「Cafe Lab」を出店。「チャリメラ」の屋号でラーメンを提供したサイクリング部や、外部から「ハクビ京都きもの学院津田沼校」が着物の着付けを、22日には自衛隊が、車両展示や落下傘装着体験できるブースを、それぞれ出展した。

 特設ステージや広場では音楽やダンスなどのパフォーマンスを披露。22日は「パンサー」「ぼる塾」が登場し会場を盛り上げた。「よさこいソーラン風神部」やアクロバットと空手を融合した躰道(たいどう)の「体育会躰道部」、ダンスサークルの「Chiko-Crew」、軽音楽「爆音注意報」などがパフォーマンスを披露した。6号館3階では茶道部が「添釜茶会」と題し、教室に茶室を設け、お点前を披露し、菓子と抹茶を振る舞った。

 22日は2号館3階大教室で「第29回ロボットコンテスト」を開催。院生を含む在学生が「ブロック運び」で開発したロボットの性能を競い合った。7号館のフレキシブルワークスペースでは「ちびっこてづくり教室」が開かれた。学生が3~5歳の子どもにコップとビーズを使った「パチパチメガホン」の作り方を教えて、「ものづくり」の楽しさを体験していた。

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