習志野市国際交流協会による文化講演会「アフリカの笑顔 トーゴ共和国を知る」が3月21日、サンロード津田沼(習志野市津田沼5)で行われた。
トーゴ共和国大使ジュルス・カンコエ・アデュアヨムさんと主催者代表
トーゴ共和国大使館よりジュルス・カンコエ・アデュアヨムさんを招き、トーゴの歴史をはじめ日本との文化の違いなどを、映像と資料を使いながら紹介した。
トーゴは西アフリカに位置し、ガーナとベナンの間にある細長い国。面積は約5万678平方キロメートルで、日本の四国と九州を合わせたほど。首都はロメで、人口は約952万人(2024年時点)。1960(昭和35)年4月にフランスから独立し、公用語はフランス語で英語も広く使われている。
講演中、食文化の話になるとジュルスさんはパパイア、アボカド、バナナなどのフルーツを挙げ、「本当においしい」と繰り返した。バナナの種類はいくつかあり、生では食べられないため、揚げるかゆでるのが一般的だという。トーゴではスープ料理が多く、トウガラシ、ショウガ、ニンニクとなどのスパイスが、ほとんどのスープのベースになっている。
40以上の部族が暮らしているトーゴでは、祭りが開かれていることが多いという話題も提供。人が集うと音楽が流れ、太鼓を打ち歌って踊る明るい国民性で、音楽が生活の一部となっている。例えば、暑さと満員のマイクロバスで文句を言う人はいなくても、ステレオが壊れていたら即座に修理しないと発車できないほどだという。
最後にジュルスさんに、主催者代表から花束を贈呈して会を締めくくった。