![ラッピングポストの除幕式を行う宮本市長(奥右)、小林局長(奥左)、園児たち](https://images.keizai.biz/narashino_keizai/headline/1734570504_photo.jpg)
習志野市制施行70周年記念したラッピングポストの除幕式が12月16日、習志野郵便局(習志野市津田沼2)で行われた。
ラッピングポストは習志野市のご当地キャラクター「ナラシド」と、ナラシドの友達として、習志野市制施行70周年を記念して飛来した「ソラシノ」を配したデザイン。習志野郵便局を第1号とし、今後習志野市役所前、奏の杜フォルテ、京成大久保駅北口、袖ヶ浦四丁目バス停など市内計9カ所に設置する。
除幕式では、宮本泰介習志野市長や小林勝美習志野郵便局長、保育園のキッズガーデン津田沼園(谷津2)の園児たち、ナラシドが幕を引っ張り、ラッピングポストのお披露目となった。
その後、宮本市長、小林局長、郵便局員などが見守る中、園児が投函第1号としてラッピングポストに年賀状を次々に投函した。
宮本市長は「この素晴らしいポストを今、子どもたちと一緒に除幕したが、70周年を共に祝福していただき、郵便局の皆さんへも心からお礼申し上げる。このポストにこれから新たな歴史がどんどん刻まれていくが、手紙と一緒に、まさに全国にこの習志野の名前が広がってほしい。まずは皆さんに年賀状を書いていただいて、このポストに投函していただければ」と話す。
小林局長は「園児の皆さんに年賀はがきを投函してもらうが、これをきっかけに年賀はがきの文化を引き継ごうと思うきっかけになってくれれば」と年賀状の投函を呼びかける。