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習志野・津田沼公園でヒマラヤサクラ開花 メジロやヒヨドリも飛び交う

津田沼公園のヒマラヤザクラ

津田沼公園のヒマラヤザクラ

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 JR津田沼駅南口にあるモリシア津田沼前の「津田沼公園」(習志野市谷津1)のヒマラヤザクラが見頃を迎え、多くの人が撮影に訪れている。

ヒマラヤザクラに飛来したメジロ(写真右)

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 ヒマラヤザクラは温帯に生息する落葉高木で、サクラの野生種の一種。11~12月に紅色の花が咲き、大きなものでは30メートル程度まで育つ。近年では二酸化炭素や窒素酸化物の吸収率が高い地球温暖化対策の材料の1つとしても注目されている。習志野市内では、市のほぼ中央部を縦貫するハミングロードの一部でも見ることができる。

 ヒマラヤザクラの木はJR津田沼駅からモリシア津田沼へ接続する階段の横に植えられており、通りすがりに写真撮影する人も。花が咲いている間は、花の蜜や虫を求めたメジロやヒヨドリが飛来している。同公園ではイルミネーションも点灯しており、夜には桜とイルミネーションを同時に見ることができる。

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