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習志野・津田沼「栄昇らーめん」が営業再開 今後メニューの追加も

あごだしらーめん大盛り 味付卵トッピング

あごだしらーめん大盛り 味付卵トッピング

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 習志野のラーメン店「栄昇らーめん」(習志野市津田沼2)が1月7日、1年8カ月ぶりに営業を再開した。

栄昇らーめん 外観

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 同店は2006(平成18)年3月11日に開店した、魚介だしをメイン使ったラーメン店。これまで、「煮干しらーめん」「あごだしらーめん」「節仕込みらーめん」「魚だし塩らーめん」「醤油(しょうゆ)とんこつらーめん」と水曜限定の「しょっつるらーめん」などを提供してきた。ギョーザとライスのセットなどボリューム感のあるメニューもあり、近くの千葉工業大学の学生など多くの人が来店し行列ができる店だったが、2023年5月、体調不良と人員不足で休業。SNSや地域の人から再開を望む声が多く上がっていた。

 昨年12月に営業再開の準備を始め、以前のメニューを絞って営業を再開。現在は「煮干しらーめん」(750円)、「あごだしらーめん」(800円)に、「麺 大盛り(1.5玉)」(150円)、「麺 特盛り(2玉)」(150円)、「味付卵」(150円)、「メンマ盛り」(200円)、「チャーシュー」(300円)を提供し、18日には「節仕込みらーめん」(800円)を追加。ラーメンは1日100食限定で提供する。

 営業再開について、店主の池田明さんは「何とか営業を再開することができて良かった。メニューを絞ってスタートしたが、ギョーザやライスなどの以前提供していたメニューも少しずつ追加していきたい。現在はスープがなくなるまで営業していて、大体15時くらいになくなることが多い。再開を待ってくれた方々には、ぜひラーメンを食べに来てほしい」と来店を呼びかける。

 営業時間は11時~(スープがなくなるまで)。火曜・木曜定休。

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