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習志野・大久保のすし店「わさび」で春の大人の紙芝居 酒や料理も

紙芝居をする鈎典子さん

紙芝居をする鈎典子さん

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 習志野のすし店「酒 肴(さかな) すし 旬菜 わさび」(習志野市大久保3、TEL047-455-8326)で4月11日と18日、「春うらら 『大人の紙芝居』」が開催される。

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 同イベントは、「三角文庫」(習志野文庫連絡会所属)メンバーの鈎(まがり)典子さんが口演するもの。三角文庫は毎週火曜15時から本大久保1丁目児童遊園(通称「三角公園」)で絵本の貸し出しと読み聞かせを行ったり、大久保小学校(藤崎6)で小学生に向けて紙芝居をしたりしている。

 当日は店内に紙芝居のセットを用意し、店主・作本心さんが振る舞う特別なコース料理や酒を味わいながら、鈎さんの紙芝居を楽しめるようにする。

 同イベントについて、作本さんは「すしを食べ日本酒を飲みながら、童心に返って大人の紙芝居を楽しんでくれれば」と話す。

 今回の口演について、鈎さんは「大人向けに作られた作品や、大人ならではの深読みができたり面白みが感じられたりする紙芝居を口演する。子どもの前ではしない紙芝居もできるので、演者のほうが、四苦八苦しながらも楽しませてもらっているのかも」と話す。「時には観客と演者とでやり取りするなど、同じ空間でのライブ感を紙芝居で体験してほしい。気軽に足を運んでもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は両日19時~。参加費は6,000円で、コース料理が付く。要予約。申し込みは同店の電話で受け付ける。

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