木曜限定営業で自家焙煎(ばいせん)コーヒーを提供するカフェ「dawn breaks coffee(ドーン・ブレイクス・コーヒー)」(習志野市津田沼2)がオープンして、12月12日で半年がたった。
同店は「ブラウンサウンドコーヒー」(津田沼2)でスタッフとして働く古川暁大(あきひろ)さんが6月13日に開店した自家焙煎コーヒー店。ブラウンサウンドコーヒーを木曜に間借りして営業している。
ニューは古川さん「お薦め」の自家焙煎したスペシャルティコーヒーの「インドネシア アチェ アルールバダ スマトラ式」「エチオピア イルガチェフ ハロ ベリティ」(600円~)。こだわりについて、「生豆を水で洗い果肉を落として発酵させた『ウオッシュド』と、果肉が付いたまま天日乾燥させて発酵させた『ナチュラル』の違いを楽しんでほしい」と話す。
フラットホワイト(620円)、カフェラテ(600円)、「塩キャラメルラテ」(650円)、「エスプレッソトニック」、「ダーティチャイ」(680円)などのアレンジコーヒーや、「チャイミルクティ」(620円)、「梅干しソーダ」(650円)などのドリンクも提供する。このほか「リンゴジュース」「ブラッドオレンジ」などの子ども用のジュースや、「習志野ソーセージのパニーニ」(950円)や期間で変わるパニーニなどのフード、ワッフル(400円)や「あんバターサンド」(600円)などの甘いフードも用意する。コーヒー豆は100グラム1,000円から販売する。
半年がたったことについて、古川さんは「当店から知った方も、ブラウンサウンドコーヒーに来る方にも、それぞれ応援してもらって半年がたった。これからもおいしいコーヒーを出せるよう、焙煎からドリップまで取り組んでいきたい」と意気込みを見せる。