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アメフトXリーグ オービックシーガルズが習志野で1年ぶりのホームゲーム

晴天に恵まれ絶好のアメフト日和となった新習志野シリーズ最終日

晴天に恵まれ絶好のアメフト日和となった新習志野シリーズ最終日

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 第一カッターフィールド(習志野市秋津3)で9月25日、アメリカンフットボールXリーグ2022「X1Super」第2節が行われた。オービックシーガルズはエレコム神戸ファイニーズと対戦し、14対14で引き分けた。

習志野高校吹奏楽部マーチングバンドのハーフタイムショー

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 当日の試合は新習志野シリーズ最終戦。1年ぶりのホームゲームで満員の観客席では、応援クラッパーの音が響く。ハーフタイムではオービックシーガルズのチアリーダー「SEA-Cheer」とジュニアのパフォーマンスに加え、恒例の習志野高校吹奏楽部によるマーチングバンドが行われた。

 会場の外周スペースでは、リーグ主催のキッズパークや「カモメ縁日」「アメフト屋台村」を開催。アメフトミニボールを使った「的当て体験」や習志野の名産「習志野ソーセージ」販売も。「ならしのクラフトビールむぎのいえ」(谷津4)は1年ぶりのホームゲームのためにオービックシーガルズと共同開発したというオリジナルビール「蒼~SOU~」を販売した。

 運営事務局アシスタントゼネラルマネジャーの脇田雅史さんは「初めて習志野で公式戦を行ったのが2013(平成25)年。10年目の節目の年に新習志野シリーズとして、オービックシーガルズの試合だけでなく他の試合も開催できてうれしい。台風の影響で多くの試合が雨模様だったため、アメリカンフットボールのさまざまな戦い方を習志野の皆さんにご覧いただく機会が減ってしまったのは残念だったが、大勢の方をお迎えする準備を整えられたことは今後につながる活動だった」と振り返る。「最終日が絶好のアメリカンフットボール日和になり、多くの方に楽しんでいただけことで報われた。来年以降も、たくさんの試合がご覧いただけるよう取り組んでいきたい」とも。

 オービックシーガルズの次戦は10月8日、富士通スタジアム川崎で東京ガスクリエイターズと対戦する。

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