「習志野ドイツフェア&グルメフェスタ2022」が10月22日・23日、津田沼公園(習志野市谷津1)で開催された。
コロナ禍で2年連続中止となっていた「習志野ドイツフェア」は3年ぶりに開催。今年は習志野とドイツの歴史的交流やドイツビール、習志野ソーセージに加え、習志野市内の飲食店のフードメニューも販売。ビールの飲み比べセットやワインなどのドリンクと、塩味が強い習志野ソーセージと合わせて楽しむ来場者でにぎわった。習志野市ふるさと産品も販売。
ステージイベントではアルプス音楽団や地元学生の演奏が行われ、手拍子も起こった。輪投げやヨーヨーなどの縁日コーナーもあった。
実行委員長の杉林昇さんは「天候にも恵まれ3年ぶりに開催できて、まずうれしい。久々の開催なのでステージイベントとグルメを満喫してほしい。コロナ禍で家で過ごす時間が多くなったが、多くの方に来場していただけて良かった」と話す。
同日、モリシア津田沼(谷津1)2階では千葉県日独協会によるパネル展示も開催。展示では、習志野捕虜収容所や、日独交流150周年記念菩提樹なども紹介した。