習志野市のすし店「旬菜 わさび」(習志野市大久保3)が近隣テナントの火事に巻き込まれ被害が出てことを受けて営業を休止していたが、12月12日、営業を再開した。
同店は2018(平成30)年、船橋市浜町商店街から移転して今年で4年目。営業を始めてからは8年になる江戸前ずしと一品料理と酒を提供するすし店。
10月15日早朝、近隣テナントの火事の影響で同店にも被害が出たことを受けて営業を休止していたが、被害箇所の改修工事が終わり内装デザインも一部変更して営業を再開した。
営業再開に向け、店主の作本心さんは「10月14日が開店して8年目で、火事の当日の予約したお客さんもたくさんいたが、みんな『再開したら行くからね』と言ってくれて、それを支えに頑張った。常連さんも盛り上げようとしてくれて本当にありがたい」と話す。
営業時間は17時30分~23時30分。月曜定休。