習志野の「割烹居酒屋 深雪(みゆき)」(習志野市津田沼5)が12月21日で21周年を迎えた。
同店は京成津田沼駅から徒歩3分の場所にあり、ホテルの厨房や海鮮居酒屋で10年以上勤務した佐藤美之(よしゆき)さんが始めた、魚介を使った和風創作料理の割烹居酒屋。
メニューは「お刺し身3点盛り合わせ」(1,000円)、「鯛(たい)かぶと酒蒸し」(900円)、「広島産上カキフライ」(780円)、「うなぎ入りたまご焼き」(600円)などの魚介系や「里芋の唐揚げ」(480円)や「京風鶏鍋」(1,000円)といった魚介以外のものも。ビール、日本酒、焼酎などの酒も提供する。ランチ営業では、「アジフライとコロッケ定食」「上刺し身定食」「トロサバ焼き定食」(以上1,000円)などがある。
店名の由来について、佐藤さんは「理由は2つあり、1つ目は長女の名前が『みゆき』だから。2つ目は中学の時のあだ名が名前の『美之』をもじって『みゆき』と呼ばれていたので、それを店名にした」と話す
21周年を迎え、「子どもが3人いてお金がかかるので1年間、休まずがむしゃらに働いた時期もあったが、全員社会人になったのでこれからはゆっくり楽しみながら営業したい。お客さまは8割以上がリピーターで、長い間支えていただき本当に感謝しかない」と話す。
営業時間は、11時30分~14時、17時~22時30分。日曜定休、土曜・祝日は夜営業のみ。